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「今のところは図書館司書だが、明日の我が身は如何なるものか?」ある日突然に元の行政事務屋として公共図書館からの配置転換。戻してくれないから市役所を退職。世の荒波をかき分け、専門図書館司書として復活!もつかの間。失業生活一年の後、ようやく司書として新たな職場へ。司書こそ我が天職!久々に明るく陽気に行きますか。
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今、家族がちょっと自宅療養というか、そういう感じで帰って来ているので、前に通院していた市外の病院から紹介状をもらってきたりとか、新しく地元の病院に連れて行ったりとかで、ほかの人たちに無理をかけて(実際、そのために遅出の人に早出してもらったので、時間外対応です、ごめんなさい)休みをもらっていたので、行事準備の進行状況や、実際に何をしたら良いのかちっとも分かっていなかった、とんでもない行事担当者、チラです(恐縮)
今日の週休は休んでもよかったですよね?(不安)

で、ちょっと話は変わるが、近々管内で(この「管内」が曲者)社会教育のイベントとして、本関係のイベントがある。必ずしも図書館主導というわけではないが、本のイベントなので、実行委員としてうちの館から司書が呼ばれた。
ちょっと詳しく説明すると、管内では、うちだけが市。ほかは全部町村。
例の平成の大合併にも、一つとして合併しなかった。
そして、うちの市は管内の一番はずれにあるので、正直、管内への帰属意識は薄い。
そのうえ、管内には図書館が少ない。
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本棚に本がいっぱい!!のいかにも!なテンプレート見つけたので変えてみました。
で、悦に入っていたら、あれれ?カウンタの数字が変!
2000超えしていたはずです。なんでだー?
あとで強制修正する予定。

近況ですが、例によって読書週間がらみの行事準備に突入!の見込み。(ごめんなさい、また、私の身辺慌しくて自分的にはそれどころじゃないんだけど。)

とある新聞記者に、うちの館について書かれたことがあんまりなので、そのうち毒吐きます。
しょっちゅう放置状態でこんなこと言うのもなんなんですが、ブログ開設から一年たってました(汗)
こんなところでも、ご訪問ありがとうございます。カウンタも地道に回り続けています。

最近、とあるところの司書コミュに出入りするようになって思ったのですが、「司書になりたい」と思ったきっかけに「本が好きだから。本に囲まれていたい。」というのが多く見受けられて、チラ的にはちょっと気に入らなかったです。

私が、事務屋から図書館職場へ異動したとき、「あ、図書館いいなあ。本に囲まれて。」とか「本いっぱい読めていいね。自分も行きたい。」と事務屋仲間にずいぶん言われました。
でも、それって、違うんじゃない?
チラは司書の条件は、本が好き<<人が好き、だと思っています。
どんなに本が好きでも、あるいは本の知識が物凄くても、たくさん本を読んでいても、「人が好き」ではない人には司書になってほしくない。

幸いなことに、私の職場には、そんな人は一人もいません。
過ぎましたが…。
図書館の体制としては、ゴールデンウィークなどの世間の連休が終わってからのほうが辛い、というか大変。
といっても、祝日開館しているからこその現象ですが。

うちの館は、元日以外の祝日はすべて開館します。国民の休日も開館します。それに対しての振替休日は作りません。
今回4月29日(今年から「昭和の日」になったんですよね)が日曜日だったので、翌30日(月曜日)が振替休日で赤い日。
だから、祝日開館を謳っている図書館でも、月曜日が定期休館日の場合は、この日は休館だったり、あるいは、翌日5月1日を振替休館にしたり、というところもあったようですが、うちの館は、ぜーんぶ開館。
月の最終金曜日が館内整理日なので、その翌日、4月28日から5月6日まで、ぶっ通し開館でした。
たまには、図書館らしい話を。

閉館30分くらい前だったか、カウンター当番の人から協力要請。
グループホームと老健施設とを良い点悪い点などを比較して調べてみたいので、それについての資料を借りたいとのこと。
私も、親の介護に直面するまでなかなかピンと来なかった分野ですから、無理もありません。
すでに該当の棚からいくつか選んでお見せしていました。
法改正されてからも間もないし、うちの館のことですから、あまり新しいものもないですが、さらに何冊かをお見せしました。
限度いっぱいの10冊、関連本を借りて行かれました。


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宅老所・グループホーム白書 2007
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これは最新版ですが、うちには2006年版までしかなかったので、そちらを。

ここからは、私のメモ。
これも必要だなあ。

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介護白書 平成18年版
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母が亡くなって、まだ一月が過ぎないうちに、今度は父が倒れました。
母の四七日ということで、出勤前に実家にお参りに行ってみたら、ほんの三日前に元気だった父に異変が起こっており、驚いて病院へ運びました。
その日だけで病院を三つ、二か所目でいったん入院したものの、またそこからすぐ転院。
精神的に参ったことで、人間の体って、こんなになってしまうんだ、とあらためて驚きました。

その日は私自身がパニックでしたが、それから十日たって、またパニック。
今度は手術が必要かもしれない、ということで、またまた転院。
明日は息子の高校入試だというのに。

とりあえず、経過観察です。

そんなわけで、今年は、娘のために両親が買ってくれたおひなさま、二十年目にして、初めて日の目を見ずに桃の節句が終わってしまいました。
とうとう、箱から出してあげることができなかった。

先週のおはなしの会では、この絵本を読みました。

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我が家ではおひなさまに会えず、切ないひな祭りでした。
ご無沙汰しております。
タイトルのとおり、先週の金曜日早朝からの出来事は、今思えば、まるで悪い夢を見ていたような心地ですが、紛れもなく事実として私の背中にのしかかっています。

体調も初七日を終えるまでは持ちこたえていましたが、今日はさすがに朝からダメだったので、病院で点滴を打ち、近くの神社でお祓いをしてもらいました。

今日は節分でした。

一年くらい前だったでしょうか。母がお世話になっていたグループホームで「練習」と称して紙芝居と絵本の読み聞かせをさせていただきました。
みなさんにとても喜んでいただき、母がなんだか誇らしそうな表情に見えたのは、私の思い過ごしだったでしょうか。

そのとき読んだ本ではありませんが、このお話を読んでから、私は節分の豆まきで「鬼は外」と言えないのです。
今日も「悪い鬼は外」と言ってごまかしました。
おにたのぼうし
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旧年中は、こんな辺境のいつ更新されるのかも分からないようなブログにお越しいただき、誠にありがとうございました。
本年もどうかよろしくお願いいたします。

新年早々、愚痴オンパレードになりそうですが、よろしければお付き合いください。
というご質問をいただいたので、さっそく。
もちろん、知っている限りのことなので、「あれ、うちのところは違うよ」ってことが多々あるかもしれませんが。

まず、バス。マイクロバスを改造して両側に本棚を作ってあります。座席は運転手席、助手席のほかは、補助席がついた座席がひとつと、カウンター代わりの小さな机がついた席。この席だけ、進行方向に向いていないので(乗り降りするドアに向かって座っています)走行中は落ち着かない席ですが、貸し出し担当者は大体ここに座って、移動中にPCの準備や、次のステーションでの利用者の予約本の確認とかの作業をしています。
乗りました。

現在、図書館バス担当は、嘱託職員である運転手さん二人に、嘱託職員の司書四人。このうち、ほとんどの日を運転手二名と司書一名という組み合わせで乗務します。
ただ、運転手は専任ですが、司書は本館業務も担当しながらのローテーションなのでなかなか大変です。
四人で交代、といっても、実際には早番(9:20から16:00)と遅番(13:15から19:00)が二人ずつで、バス運行は午後ですから実質その週に乗務可能なのは遅番の二人だけで、週休日の問題もあるから、(定期休館日の月曜のほかに、火曜から金曜までのどれかが週休日に割り当てられています。)乗務者は本当に限定されてしまいます。

というわけで、研修の意味もあって、正職員の司書が毎月一回、一人乗務(といっても見習いが一人余計に乗っている、と言う状態)しています。

私が図書館に異動して来たころは、正職員の運転手が一人と正職員、嘱託員問わず二名乗務といった体制でした。
ただ、そのころはアナログ、というか手作業での貸し出しだったので、様子もだいぶ異なりました。

その後、正職員運転手が午後のみ勤務の嘱託二名に代わり、バス専任の嘱託司書一名という体制になり、貸し出しシステムが電算化されて館全体の正職員数がさらに減って、しかし開館日・開館時間が増えたということで今の体制になったわけです。

でも、出勤時間を見てもわかるとおり、実際の乗務者は、その日のバス用パソコン設定や予約本その他の準備を自分でする余裕がないので、実際にはその日乗務しない早番の人が準備をすべて整えなければならず、時には連絡ミスも起こります。
本館での人数もぎりぎりの日は、カウンター当番をしながら、バスの準備をすることもあり、本当に大変です。

でもでも、図書館バスに本を借りに来られるみなさん、特に子どもたちの楽しそうな顔を見ると、よかったなー、と実感します。
「国語の力をつける本はないですか?」とずっとつぶやきながら10冊もの本を「重い重い」と言って借りていった女の子。大丈夫、そんなにたくさん本を読んでるんだもの、きっと国語の力、ついていますよ!
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プロフィール
HN:
浦賀みちら(チラ)
性別:
女性
職業:
2008年4月9日まで公共図書館司書で、2010年3月まで市役所事務職員。2011年11月から専門図書館司書。2013年4月から大学図書館で。
趣味:
スポーツ観戦(フィギュアスケート、サッカー、野球など)
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